【メディア掲載】認知症と共に生きる社会へ 自己決定権の尊重を 鹿児島県伊仙町で 映画上映と専門家講演会(2025/7/7)

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2025年7月7日、徳之島で認知症への理解を深める実話を基にした啓発映画の上映会と医療専門家による講演が行われ、奄美新聞に掲載されました。エンドオブライフ・ケア協会理事・濵田努が、認知症とともに生きるをテーマとしてお話の機会をいただきました。

 

記事は、Yahoo News となりました。

 

認知症と共に生きる社会へ 

自己決定権の尊重を 鹿児島県伊仙町で 映画上映と専門家講演会

 

以下本文より

 第3部ではそれぞれが講演を行い、黒野氏は「認知症って特別な病気なの?だからなに?」と題して認知症への偏見を取り除く重要性を強調。濱田氏は「認知症と共に生きるための人生会議」と題し、事前に意思を共有し支える体制づくりの必要性を訴えた。

 来場した町内の高齢者施設管理者・里村貴子さん(63)は「認知症の人も自分で決める決定権利がある。地域が理解を深め、声を掛け合うことで支え合える社会が築けると思う」などと語った。

 町では、2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるとの全国的見通しを踏まえ、地域ぐるみでの正しい理解と支援の輪を広げる取り組みを今後も進める方針だ。

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